【動画で紹介】簡単にできる 頭皮のよごれを落とすシャンプー法
シャンプー、ごしごし洗っていませんか?
ごしごし洗うのは良くないって知っているけど
実際どうやって洗ったらいいのかわかりません・・
簡単にできるシャンプー法がありますよ♡
毎日のシャンプーの洗い方を変えてみましょう。
洗い方を変えることで頭皮の血流を改善し血行を良くすることができます。
血行が良くなることで髪の土台が豊かになり、美しい髪に整います。
私が10年実践しながらみつけてきた ”美しい髪になるためのシャンプー法” を具体的にお伝えしていきます。
一緒に美髪を目指していきましょう!!
私が紹介するシャンプー法で一番おすすめしたいのは100円ショップのボトルを使ってシャンプー液をフワフワに泡立てるやり方です。
ですが、シャンプー前のブラッシングや予洗い(頭を濡らすこと)も大切なので、そこから紹介していきたいと思います。
さぁ、一緒にシャンプーをしていきましょう。
頭皮の汚れを落とすシャンプー法
1.ブラッシング
毛先→中間→根元の順にゆっくりやさしくとかします。
ブラッシングすることであらかじめホコリを取り、汚れをおとしやすくします。
頭皮のマッサージ効果もあるので、いろいろな方向からブラッシングしましょう。
2.予洗い
髪全体をぬらしていきます。
温度:38℃のぬるめのお湯
時間:2~3分かけてゆっくりぬらしていく
これで7割くらいの汚れは落ちています。
※熱いお湯は厳禁です。
必要な皮脂や水分まで落としてしまうためです。
さあ、いよいよおすすめのシャンプー法をご紹介します。
3.シャンプー
髪の毛を洗うのではなく頭皮を洗う気持ちで、爪をたてずに指の腹を使って洗います。
・シャンプーのつけ方
シャンプーを泡立てるためにゴシゴシするのは厳禁です。
シャンプーを泡立ててから頭皮にふりかけます。
・一瞬でシャンプーが泡立つ方法
100円ショップに売っているオイルボトルを使います。
ボトルの中にシャンプーとお湯を「1:1」の割合で入れます。
いつものシャンプー量をオイルボトルに入れ、それと大体同じくらいのお湯を入れます。
※思ったより少量です。
炭酸水だとより泡立ちます。
※炭酸水の効果については後述術しています。
キャップをしめて、思い切りふります。
一瞬で泡立ちます。
シャンプー液のエコにもなりますね。
ノズルの先が細くなっているので、そのまま頭皮に泡を出していくことができます。
髪で隠れている頭皮も髪をかき分けて頭皮を出して泡をかけていきます。
全体的に頭皮に泡が行き渡ったら、
[4.洗い方] を参照して、頭皮をやさしく洗っていきます。
・炭酸シャンプーをおすすめする理由
炭酸水をつかうとシャンプーの泡立ちが良くなるほかに
頭皮にとっても良い効果ががあります。
炭酸水でシャンプーを泡立てると、お湯で泡立てる時より泡がきめ細かくなります。
そのきめ細かい泡が頭皮の毛穴や汚れにしっかりと吸着し、気泡が汚れを取り去ります。
例えば、発砲する作用を利用して汚れを落とす洗浄剤などありますよね。
そのように炭酸の気泡が頭皮の汚れを取るのです。
さらに、炭酸水は二酸化炭素を溶け込ませた水なのですが、この二酸化炭素には血行を促進する効果があります。
つまり血流量が増えることで細胞が活性化し、新陳代謝が促進されるのです。
本当は洗髪の行程をすべて炭酸水で行えるのが理想ですが、それは現実的ではありません。
でも、炭酸水でシャンプーを泡立てることなら実現可能です。(炭酸水が出るように水道を改造した人もいると聞いたこともあります!)
炭酸水は100円のもので大丈夫ですが無糖の炭酸水にしてください。
甘い炭酸水や、炭酸飲料はNGですよ。
炭酸水で泡立てるシャンプーのほかに、私は週に1~2回ほど炭酸シャンプーで洗っています。
ELUXE(イラックス)という炭酸シャンプーです。
このシャンプーは
濃密度の炭酸泡がワンプッシュでモコモコ出て、その泡が頭皮に吸着するように洗えるので洗いあがりがとてもすっきりします。
また血行が促進され頭皮がポカポカしてくるのを感じます。
このシャンプーは、私が通っている美容室(表参道SHEA.)のスタイリストさんおすすめのシャンプーです。
私は、日曜日の夜や、特別な予定のある前日に、炭酸シャンプー ELUXE(イラックス) を使っています。
翌日の髪のうるおいやツヤが増し、気分が上向きになりますよ。
普段使いやアロマシャンプーなど、おすすめのシャンプーを ”グッズ”のページで詳しく紹介しています。
どうぞご覧になってください。
4.洗い方
髪の毛を洗うのではなく、頭皮を洗います。
頭皮を動かすようなイメージで洗います。
ポイント
- 縦方向に下から頭頂部に向かって指を動かしていく。
- 指の腹で頭皮の皮を動かすように動かしていく。
- 指の腹で小さい円を描くように小刻みに指先を動かしていく。
- 頭全体を2分ほどかけて洗っていく。
このように洗うことで、毛穴に詰まった皮脂を落とすことができます。
5、流し方
シャンプーの泡を流すときは、髪の流れに逆らって地肌からお湯をかけることで泡を残さず落とします。
この時もゴシゴシしません。お湯で泡を流すイメージで行ってください。
6、トリートメントのつけ方
毛先の方から手で髪を握るようにトリートメント液をつけていきます。
間隔の広い櫛(コーム)でとかすことで液を広がらせ浸透させる。
2~5分そのままで髪内部に浸透させる。(髪の長い方はゴムで束ねておくといいです)
2~5分経ったら地肌の方からしっかり流します。
7、タオルドライのやり方
ここでも大切なことは、こすらず優しく、ぬれた水分をふきとることです。
ぬれた髪は弱い状態なので刺激を与えないようにしましょう。
ぬれた髪のブラッシングは絶対にNGです。
- 頭にタオルをのせ、両手で頭をかかえこむように軽く押しながら水気をタオルに吸い取らせる。
- タオルをひっくり返し乾いた面を髪のほうにする。
- 両手で頭をかかえながら、指でタッピングして、水分をタオルに吸収させる。
※タッピング‥指でつまんではじくこと - 頭頂部(トップ)・横(サイド)・えりあしを各20秒ずつ行う。
- 毛先をたたいて水分をとる。
(左右前側・左右後頭部の4ブロックに分けて髪の毛をはさんでたたいて水分を取っていくのが理想。)
上記のタオルドライは理想的なやり方なので、とにかくこすらずたたくようにして水分を取れば大丈夫です。
8,ドライヤーの乾かし方
ドライヤーは短い髪の方でも必ず行ってください。
自然乾燥はNGです。
頭皮の常在菌の繁殖を防ぐためです。
常在菌の繁殖はにおいやかゆみの原因になったり、頭皮環境を悪化させる元になりますから、必ず乾かしましょう。
ドライヤーをあてるのは髪を乾かすのではなく、頭皮を乾かすために行うと思ってください。
ですから頭皮環境を整えるために手早く乾かすことがポイントです。
ドライヤーと頭皮は20㎝以上離しドライヤーを動かしながら手早く乾かします。
ドライヤーの動かす向きは縦方向です。
※普通横向きにふって乾かしていると思いますが、横にふると当たっていない部分があるのでもったいないです。常に頭皮に髪があたるように縦方向にふるとより早く乾かせます。
温風で根元から乾かした後、冷風に変えるとキューティクルがまとまり髪のツヤが維持されます。
温風8割:冷風2割の割合でドライヤーをあてるとよいです。
9,おまけの話
・普段使っているブラシやクシも一週間に一度は洗ってください。
(※天然毛のブラシは洗えません)
意外にブラシには汚れがついています。
・洗髪は1日に1回、夜が望ましいです。
髪を伸ばすことにも関係する成長ホルモンは夜、寝ている間に分泌されます。
髪を夜にきれいに整えて睡眠をきちんと取り成長ホルモンを出す。
このサイクルをおすすめします。
・からだに良いことは髪にも良いことなので、髪をつくるタンパク質をとり、しっかり睡眠をとり、血流を良くすることをこころがけましょう。
もこもこ泡、やってみたいです!!
まずは100円ショップのオイルボトルから始めましょう!!
最後までお読みくださりありがとうございます。
さらに “太白ごま油うがい” で美髪を極めましょう。
おすすめのシャンプーは ”グッズ”のページで詳しく紹介しています。
どうぞご覧になってください。